丸い心で人を助け合いながら生きようと
ウォヌくんへお手紙書きます。
拝啓
ウォヌくん、
盛夏のみぎり、ウォヌくんにおかれましては、
ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
この時期ならではの楽しみのひとつですね。
ウォヌくんはいかがお過ごしでしょうか。
『1996年7月17日 空から星が降った』
今日はそのお誕生日ですね。私なりの盛大なお祝いをしたいと思います。
まずは、いつもありがとう。
元気になりたい時、癒されたい時、
朝シャキッと起きたい時、夜眠りたくない時、
私はいつもウォヌくんのの声が聞こえてくるseventeenの歌を聴いています。
いつも、本当にありがとう。
イントロが流れて、ウォヌくんの低い声がして、
ラップパートで前に出ながら観客の声援眼差しを
独り占めにして、また踊って。
ステージの上では、
世界でたったひとりのウォヌくんにしかない輝きを放って歌って踊るウォヌくんは、青春を体現する、まさしくアイドルです。
ステージの下でも、
「なんで僕のことが好きなんだろう」
なんて質問を投げかけてしまう素敵な人で、
夢のために努力することの意義を知っているウォヌくんを、私は心から尊敬しています。
自分がseventeenであることを、ウォヌくんは
誰よりも誇りに思っているし、仲間達といる時が
一番心地良いのだと、伝わってきます。
あまり前に出るほうではなかった一人の少年が、
楽しい地獄みたいな緑の練習室、デビュー、
何度ものカムバック、何度もの本番のコンサート、何千回何万回のシャッター音の経験が、成長が、
みんなの「青春」になっていく姿が、
caratの心や、写真や映像や、
ウォヌくんが作った歌詞に残って、
みんながずっと憶えていたいと思う永遠の瞬間になっていることが、
自分のことのようにうれしくて堪りません。
私はウォヌくんの「もっといい音楽で」という言葉が大好きです。
ウォヌくんはcaratに何度この言葉をくれたでしょうか。もう、数え切れないと思います。
自分の役割が、ファンのみんなの日常の大切な
いち部分だと分かっていて、
「もっといい音楽で」
と口をついて出るのだと思います。
私はウォヌくんがコンサートの最後の
個人コメントで「みなさん、明日は月曜日ですよ」と言っている映像を見た時に、
好きすぎて吐くかと思いました。
ファンの日常を想えるアイドルだなんて、
そんなのもう大好き以上の感情が出てきません。
私はこの一年半、誰も知り合いのいなかった
新しい場所で暮らしました。
ウォヌくんと出会わなかったら、
ベットの上で一人、何もせずに特に面白いこともなかった一週間もあっただろうし、
何も無さすぎてひからびていたと思います。
楽しみにしていたもの、
全てなくなってしまったんです。
友達との口約束の渡韓も、ディズニーもユニバも、旅行も、新歓も欲しかった学びも、seventeenとのはじめてのドームツアー参戦も、ぜんぶ。
人には、たった一人で平気な振りをしていても、
すごく寂しい時、何か頼れるものが必要なんだと思います。
言ってしまえば、それは何でもいいんです。
家族でも友達でも恋人でも、本でも映画でも。
私はその存在にウォヌくんを選びました。
ウォヌくん、seventeenの一挙手一投足に集中し、
歌声の吐息まで、カメラに写っていない姿まで、
何気ない一言まで聞き逃さないようにする、
そのことでもう、毎日楽しくて幸せです。
ウォヌくん、
私に、ウォヌくんに夢中にならせてくれて
ありがとう。
毎日笑わせてくれて、笑ってくれて、
支えをくれて、ありがとう。
舞台上で一層素敵になるあなたを、この目で見て、お礼を言うまで、私は元気に生き続けます。
言葉がちょっと重すぎるかも知れませんが、
このくらい言わないと気が済まないくらいには
私はウォヌくんの魅力にどっぷりとはまってしまいました。
私を生かしてくれて、ありがとう。
ウォヌくんがこれからも、永遠の一瞬になって、世界で一番愛を受け取る人でありますように。
お誕生日おめでとう🎊🎈🍾🎉㊗️❗️